iPad Pro M1とM2の違い|中古で買うならどっち?

中古のiPad Pro M1とM2で迷うなら、先に画面サイズ・容量・端末の状態をそろえましょう。M2のApple Pencilホバーなどを使う必要があるならM2、共通の機能で足りて総額差にも納得できるならM1が候補です。

私は以前M1・M2搭載のiPad Proを所有していました。ただし、この記事は2台を並べた性能・筆記感・電池持ちの実測レビューではありません。公式仕様から、差額を払う理由を判断するための比較を整理します。

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11インチ・128GB・Wi-Fiで条件が決まっている方へ:M1/M2の購入候補を状態・付属品・保証と総額で比べるへ進めます。機能やサイズで迷う方は、以下の比較から確認してください。12.9インチ・256GB以上・セルラーが必要な場合は、この2候補へ条件を下げず、希望条件のまま購入先を比較してください。

まず世代とサイズを確認

中古の商品名は「M1/M2」と「第何世代」が混在します。さらに11インチと12.9インチで世代番号が違うため、番号だけで比較しないでください。

チップ 11インチ 12.9インチ
M1 第3世代 第5世代
M2 第4世代 第6世代

出典:AppleのM1 11インチ・12.9インチ、M2 11インチ・12.9インチの技術仕様。

たとえば「M1の12.9インチ256GB」と「M2の11インチ128GB」の価格差には、チップ以外に画面・容量の違いも含まれます。自分に必要なサイズと容量を決めてから、同じ条件の候補を探すと比較しやすくなります。

画面はM2だけの強みではない

11インチはM1・M2ともLiquid Retinaディスプレイ、12.9インチは両方ともミニLEDのLiquid Retina XDRディスプレイです。どちらの世代もProMotionに対応します。M2だから12.9インチと同じ画面になるわけではありません。

持ち運びや一冊の本を読むことを優先するのか、PDFや資料を大きく表示したいのか。先にその判断をします。12.9インチの広さを必要としていたのに、新しいチップを優先して11インチへ変えると、解決したかった問題が残ることもあります。

画面方式は公式仕様の違いであり、見やすさや筆記感の体感比較ではありません。実際の表示サイズは、店頭などで自分の用途に近い内容を表示して確認できると判断しやすくなります。

M2の追加機能は必要か

比較点 M1 M2
チップ M1 M2
Pencilホバー 非対応 対応
Wi-Fi Wi-Fi 6 Wi-Fi 6E
保存容量 128GB〜2TB 128GB〜2TB

上記4機種のApple技術仕様による比較。ホバーはペンを画面へ近づけた際の機能で、対応ペン・アプリの条件も確認します。Wi-Fi 6Eは対応環境が必要です。

描画でホバーを使いたいなど、M2の機能を必要とする作業があるなら選ぶ理由になります。一方、ペンで普通にメモを書くこととホバーを使うことは別です。自分のアプリと使い方で必要かを考えましょう。

Wi-Fi 6Eも、対応ルーターや利用環境がなければ仕様の差をそのまま通信速度の差とは扱えません。M2なら動画視聴やWeb閲覧が常に体感で速くなる、とも保証できません。

重い編集・ゲームなどが目的なら、使うアプリの推奨条件や必要機能を確認してください。チップ名の新しさだけで、すべての用途の快適さや作業時間短縮を決める比較ではありません。

共通機能で足りるならM1も

M1・M2の両世代はApple Pencil第2世代とUSB-Cモデルに対応し、Pencil Proには対応しません。両方にFace ID、4スピーカー、Thunderbolt/USB 4があります。必要な機能が共通なら、その機能だけを理由にM2へ限定する必要はありません。Apple Pencilの互換性

Apple Intelligenceも「M2だけ」の機能ではなく、M1以降のiPadが対象です。ただし、OS・言語・地域・空き容量などの条件があり、すべての対応機種で全機能が同じとは限りません。使いたい機能をAppleの利用条件で確認しましょう。

共通条件で目的を満たし、状態と必要品込み総額にも納得できればM1を候補に残せます。「M1なら安い」とは限らず、在庫ごとに比べる必要があります。

容量と状態を先にそろえる

M1の256GBとM2の128GBで迷うときは、必要な保存物が128GBに収まるかを先に確認します。新しいチップを選んでも保存容量は増えません。動画・PDF・アプリ・ノートを端末に残す量は、iPadの容量ガイドで整理できます。

  1. サイズ・容量・通信方式を並べる。違う条件の2台なら、その違いを価格差から切り分けます。
  2. 傷・電池の説明・保証と返品を並べる。新しい世代の中古だから、必ず電池が良いとは判断しません。
  3. 必要品込み総額を計算する。本体、送料、不足する充電器・ケーブル、必要なペンやケース・キーボードを含めます。手持ちアクセサリも対応機種を確認します。
  4. M2に追加で払う理由を一つ書く。「ホバーをこの作業で使う」など、機能と用途で説明できるか確認します。

状態や返品条件に不明点が残る場合は、中古iPadの購入前チェックへ。Proという名前だけで、使い方に必要な個体条件がそろうわけではありません。

M1から買い替える必要は

すでにM1を持っているなら、今困っていることを先に書き出しましょう。画面を広くしたいならサイズ、保存不足なら容量、電池の不調なら個体や修理の判断が必要です。M2への変更だけで全部が解決するわけではありません。

確認日時点でM1・M2ともiPadOS 27に対応しています。M2の方が将来必ず何年長く更新できる、とは保証できません。iPadOS対応一覧

欲しいM2固有の機能がなく、現在の作業で困っていなければ維持する選択があります。Proの共通機能も不要なら、用途から選ぶ中古iPadの候補へ戻り、Airや無印も比較できます。

M1・M2はあと何年使える?

確認日時点でM1・M2のiPad ProはiPadOS 27の対応対象です。ただし、現在対応していることと、今後何年間更新されるかは別です。「2028年まで」「あと3年」などの予想を、購入後に使える期間の保証として扱わないでください。現在の対象はAppleのiPadOS対応案内で確認できます。

2021年のM1モデルは、11インチが第3世代、12.9インチが第5世代です。商品名の「第5世代」だけではM1か判定できません。使いたいアプリの対応OS・機種・必要な機能も確認します。手順は中古iPadのアプリ確認で整理しています。

  • すでに持っていて困っていない:必要なアプリと作業が使え、電池や保存容量にも支障がなければ、発売年だけを理由に替える必要はありません。
  • 電池や端子などに不調がある:買い替えの前に、修理の可否・見積もりと、修理後も必要な用途を満たすかを確認します。OS対応だけでは修理できるとは判断できません。Appleの修理サービス案内も別に確認してください。
  • 今から中古を買う:手持ちを使い続ける場合とは違い、新たに購入代金を払います。必要アプリ、電池の説明、返品・保証、付属品込み総額を確認し、不明点や予算に納得できなければ見送ります。

たとえば128GBの保存不足が困りごとなら、同じ128GBのM2へ替えても容量は増えません。電池の不調なら、別の中古M2の状態も確認が必要です。「M2へ替える」より先に、解決したい不足を一つ決めましょう。

M2を使い続ける・中古で買う前の確認

2022年のM2搭載iPad Proは、11インチが第4世代、12.9インチが第6世代です。2026年10月11日に確認したAppleの案内では、どちらもiPadOS 27の対象です。ただし、今回確認した公式資料では将来の更新終了年は確認できません。「あと3年使える」などの予想で購入代金を決めず、必要なアプリ・作業とその個体の条件を確認します。Appleの対応案内/M2・11インチの仕様/M2・12.9インチの仕様

Pro M2は、Appleが案内する設定内の「バッテリーの状態」表示の対象に含まれていません。同じM2でもiPad Air M2は対象ですが、Pro M2へその手順を流用しないでください。表示がないこと自体を、故障や電池劣化の証拠にはしません。Appleの電池状態表示の対象モデル

修理の見積りは、Appleのサービスと修理で確認できます。最終費用は診断・検査で決まり、対応は部品や地域の条件にもよります。M2だから必ず修理できる、電池を交換すれば何年延命できる、と約束するものではありません。修理費と買い替え総額だけでなく、修理で解決できる不足かも比べましょう。

中古を買う場合、設定画面の電池数値が出せないことと、販売者の電池説明が不要なことは別です。商品番号を添えて検査内容・容量基準・交換の有無を確認し、中古iPadの電池確認と問い合わせへ。不明点が残れば、別個体や別の購入先を比較します。

Proの画面・スピーカー・端子や手持ちペンを使う理由があるならM2を候補に残せます。同じM2のAirと迷う人はPro M2とAir M2の違いへ。Proの共通機能も不要なら、上位モデルという理由だけで予算を足さないようにしましょう。購入条件が決まったら、次の購入先比較へ進めます。

このM2の補足のみ2026年10月11日に公式資料を再確認。電池持ち・修理費・アプリ動作を実機で比較した記事ではありません。

11インチ・128GB・Wi-Fiの購入候補を比べる

Proを選ぶ理由があり、サイズ・容量・通信方式が決まった人向けに、じゃんぱらYahoo!店で確認できたM1・M2の個体を並べます。同じ構成でも、状態と付属品が違います。この2台の価格差を、チップだけの価格差とは考えないでください。

候補 表示価格 個体の説明
Pro M1・11インチ
128GB・Wi-Fi
87,980円
送料無料表示
第3世代・スペースグレイ、ランクB。画面の擦り傷・外装傷・側面の小さな打痕。本体のみ。販売店の1か月保証
Pro M2・11インチ
128GB・Wi-Fi
112,980円
送料無料表示
第4世代・スペースグレイ、ランクA。キズ・使用感がほとんどないとの説明。箱・冊子付き。販売店の1か月保証

2026年10月11日確認、税込。M1は商品97041872-97、M2は236011357-236。両方とも「残りわずか」、全国一律送料無料の表示。配送先・注文確定前で、必要な充電器・ケーブル・ペン等、決済等の追加費用、ポイント・クーポンを含みません。電池の最大容量は今回の商品説明では確認できませんでした。全店の最安値や固定相場ではありません。

表示価格の差は25,000円です。Proの共通機能で足り、傷の説明を受け入れられるならM1を検討できます。M2のホバーを使う予定があり、外観状態も重視するならM2が候補になります。ただし、両方とも充電用品を付属品欄で確認し、不足分を総額に加えてください。M2を選んでも保存容量は同じ128GBです。

安い順の一覧には、タッチ不良などを記載した個体が含まれることもあります。価格やランクだけで決めず、商品説明の不具合・傷・付属品まで読んでください。電池の検査内容が必要なら、商品番号を添えて販売店へ確認し、分からないまま購入を決めないようにしましょう。

このリンクの購入窓口は、じゃんぱらYahoo!店です。同店は自己都合の返金・交換を受け付けず、じゃんぱら各店舗の店頭ではサポートを行いません。明細書を保管し、電池などの保証除外と期限を確認してください。Yahoo!店の返品・保証条件

売り切れの場合は同店のM1候補一覧・M2候補一覧(通常リンク)でサイズ・容量・状態を選び直せます。別サイズも混在するため、11インチかを商品名で確認してください。他店と比べたい、または返品条件が合わない場合は、購入先の保証・返品比較へ。条件に合う候補がなければ、購入を急ぐ必要はありません。

仕様・対応条件の確認:2026年10月4日。実測性能・筆記感・電池持ちの比較ではありません。将来のOS対応年は保証されていません。価格・在庫・保証と利用アプリの条件は購入時に再確認してください。